イメージ画像

シットオン・カヤック

魚群探知機を使ったカヤック・フィッシングを安全快適に楽しもうとする場合、釣り具をはじめ、魚探(本体、バッテリー、 ケーブル類、振動子、他)や衣服類、食品・飲料などなど、多岐に渡った荷物を積む事になり、相応のスペー スや積載可能重量が必要となってきます。

従いまして、安定性や艇スペース性を考慮すると、シットイン(リジット)よりも 、シットオントップ(シットオン)と言われるタイプのカヤックが適していると考えられます。

シットオンのフィッシングカヤックには、PVC(ポリ塩化ビニール)製のインフレータブル(チューブに空気を注入して浮力とする)や、ポリエチレン製のタイプがあります。

一般的には、インフレータブルのほうが安価であり、収納性が高く手軽に扱えます。但し、強度・耐久能力・安全性能といった点を考慮した場合、どちらかというと湖沼・川の釣り向きです。

また、ポリエチレン製のフィッシングカヤックにおいても、組立て式の収納や移動に便利なタイプがあります。

シットイン(sit inside)

細身のシャープな流線型のタイプが多くスピードが出しやすいです。開口部(ホール)に下半身を沈めて乗ります。ホール内(舟艇内部)は、空洞で一定の容量がありますが、通常、フローティングバッグ(空気を入れた浮力体)の装備等を行うため、あまり多くの荷物を積載する余裕は無いと考えられます。

kayak
kayak3

シットオン(sit on top)

横幅が広く取られています。ボート感覚で乗れて荷物も積みやすいです。魚探も設置しやすいです。大波・激流・大雨等で浸水した際に転覆を防ぐため、あらかじめ底に穴(スカッパーホール)が開いているのが特徴。なお、通常航行時には浸水しない設計になっているのでご安心を。

kayak2

某アングラー氏(外国の方)のシットオン・トップのフィッシングカヤック。
ポリエチレン製で横幅も広くハッチもあり、積載容量もたっぷり。
デッキ中央部の右側にはローランス魚探がセットされています。
振動子(トランスデューサー)は、スルーハル(船底貫通)方式で取付けています。

Search KAYAK

amazon-logo

カヤック フィッシング

シットオンカヤック の通販商品一覧

「カヤック フィッシング」の検索結果

このページの先頭へ