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比較的古いタイプの魚探を使用しています

私は小学校の頃から、近所の川やワンド等で、ルアーによるブラックバス釣りをしております。

高校生になった頃から琵琶湖にも遠征するようになりましたが、ボートを使えるほどの資力もなく、当時はもっぱら陸っぱりでの釣りでした。

社会人になり船舶免許を取得してからは、ダムや琵琶湖でも、ボートでの釣りがメインになってきました。

主にレンタルボートでの釣りですが、魚群探知機が最初から装備されているものが殆どなので、
使い方や何よりもその必要性は、ボートをレンタル利用する都度学びました。

いつもレンタルボートで使っている魚探は、HONDEXの比較的古いタイプのものです。

私はあくまで趣味としての釣りなので、それほどの綿密さは求めておらず、古い魚探でも十分役に立っています。

得られる情報としては、湖底が砂地なのか岩石なのか、もしくはウィードエリアなのか、といった程度が分かればいいと思ってます。

借りるボートによって、装備されている魚探の機種・スペックが異なる場合もありますが、あまり気にしていません。

フィッシュアラームはOFFにしています

私の魚探の使い方について少しご説明します。

たとえば、「フィッシュアラーム」という機能。

HONDEXに限らず多くのメーカーの魚探に搭載されているようですが、私にとっては使い方が正直面倒に感じます。

魚が探知範囲内に入ると「ピピピー」とアラームで知らせてくれるもので、確かに便利であり頼りになります。

でも、いつもブラックバスだけを「教えてくれる」とは限りません。

中には、ターゲット魚ではなくて流木でも反応します。また鯉やブルーギルといった狙っていない魚にも当然反応します。

ちなみに私の場合、けたたましく「ピピピー」と鳴った時にすぐさまルアーを投入しても、釣れた試しは殆どありません。

私の対応に問題があるのかもしれませんが、ああ、なんだか面倒(汗)。

そんなワケでして、変に期待してしまって後からがっかりする事が少なくないので、最近ではこのアラーム機能はOFFにしています。

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最新タイプは高機能で凄いですね

プロの方々(もしくは魚探に重きを置いている方々)は、当然最新の魚探を駆使していると思います。
トーナメントでは殆どの選手が高機能な道具を使っているのでしょう。

最新のタイプは、ボート上で湖底の起伏の様子や大型のごみ等までが、まるで写真を撮ったかのように写しだされるものもあります。
一度サンプルを見たのですが凄いですね。沈んでいる自転車のタイヤのスポークまでばっちりと映し出されてました。

こんなに水の中の様子が鮮明に分かる中で、しかも「プロ」のアングラーが釣るとなると面白いほど釣れるのでは、と考えてしまいます。

しかしたまにテレビ等でトーナメントの様子を見てても、バンバン釣っている姿はあまり見かけません。

リールやロッド、ルアーと同じように魚探もどんどん新しいものが開発されますが、
やはりどんなに機器が高機能になっても結局はアングラーの技術に釣果はかかっているみたいです。

古くて十分とは言ってみたものの・・・

私は趣味なので、レンタルボート付属の魚探で十分に役に立っています。たとえ古い機種でも無ければ心もとないし釣りなんて出来ません。

いや、十分とは言ってみたものの、本音としては、やっぱり最新のハイスペックな機種を見ると魅力的に感じますよね。

自分が使ってみたらどんな釣りが出来るのだろうか、使いこなせるかな、自前のボートを用意したほうが良いのかな、などと、シチュエーションを想像するのは楽しいです。

と言う訳で、最新魚探を心の底から欲しいと思う事があるのは事実です(笑)。

釣り人プロフィール

釣り人データ 概要
ネーム/性別/釣行歴 ヒロユキさん/男/30年
地域 琵琶湖
釣行/スタイル ボート/ルアー
ターゲット ブラックバス
使用魚探 HONDEX
主な特徴・スペック カラー表示、他不明
本体の設置場所 ボート運転席、船首
振動子の設置場所 エレキモーター下部、船底

関連ページ:ホンデックス

(2016記/update2018)

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