どうせならいいものを…ホンデックスを購入
私が使用している魚群探知機は、ホンデックスのHE-840-Boです。
個人的にバスフィッシュングにはオーバースペックな気もしつつ、また価格的な問題もあり少々迷いもしたのですが、
「どうせ買うならいいものを買おう」と決断して購入しました。
実際、このモデルを使い始めてから頭数、サイズともに釣果は上がっています。
ベイトフィッシュの群れを高精度でとらえることができますし、マップ上に付近の水深を色分けで表示できるのでポイントを絞るのにもってこいです。
快適で楽しいです。この頃は、思い切って購入して「正解!」だったなと、ひしひしと感じています。
ハードボトムレベル機能や静止画保全は特に役立っています
この魚探に搭載されている多彩な機能の中で、とりわけ嬉しいのが、ハードボトムレベル機能です。
これはハードボトムのレベルを0から20の数値とグラフで表示してくれます。
この事により、ボトムの底質を簡単に見極めることができ、ポイントの絞り込みや攻め方の判断に役立ちます。
映像を画像として静止画で保全出来るのも、とても使える機能です。ストラクチャー周辺を攻めたいときに重宝します。
ダム湖でトラウト狙いのミノーイング
私の場合、冬場は栃木県の東小屋湖(ダム湖)というところで大型のトラウトを狙うことがあります。
HE-840-Boはバスだけでなく、ダム湖のトラウト狙いのミノーイングでも効果を発揮してくれます。
フィッシュイーターとなった良型を狙う上水中のベイトフィッシュの有無を確認できるのは大きなアドバンテージとなります。
ところで、ダム湖の地形というのはボート上からはよくわからないものです。
駆け上がりに沿って攻めていたつもりが途中までフラットで途中から崖になっていた・・・なんて事もありますが、
魚群探知機の水深測定の機能を使う事により、そんな事もなくなります。
HE-840-Boを使い始める前にイメージしていた底の地形と、使って知った地形がかなり異なっていて、驚いた経験があります。
強いて不満を挙げれば・・・
HE-840-Boについて、私の釣りには充分過ぎるスペックで、機能的には満足しています。
もし不満があるとしたら、それは価格が高いことくらいです。
私にとっては、贅沢な買い物でした。それに見合うだけのメリットは享受していると思いますが。
故障したら修理費も馬鹿にならないなあと思いながら、扱いにはかなり気を使っています。
釣り人プロフィール
釣り人データ | 概要 |
---|---|
ネーム/性別/釣行歴 | 魚オトコさん/男/15年 |
地域 | 関東周辺(霞ヶ浦、東小屋湖) | ターゲット | ブラックバス、トラウト |
使用魚探 | (HONDEX)HE-840-Bo ※ |
主な特徴・スペック | 8.4型・2周波デジタル/200/400KHz |
本体/振動子の設置場所 | ボート/トランサム取付 |
※HE-840は、HONDEXのフラッグシップ(ハイエンド)モデルです。
関連ページ:ホンデックス バス用の魚群探知機
(2016記)
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