ナイターで大好きなメバル釣り
福島県在住、釣り歴12年の男性です。
港近くの防波堤付近のテトラ帯で、小型ボートでメバル、カサゴ、ソイ、イカを狙うのに魚群探知機を使用しています。
機種は、ホンデックスのデジタルプロッター、HE-701GP-Diです。画面は7インチの横型で見やすく、GPSアンテナは内蔵されています。
最近の釣行は9月下旬。多忙な日々をやりくりしてのナイターでした。
(本稿寄稿:2016年10月)
今年は8月を過ぎても25度を超える日が続き、海水温が十分に下がっていなかったので、防波堤付近まで戻ってきているか不安はありました。
でも、大好きなメバル釣りをどうしてもやりたいという気持ちが抑えきれなくなり、夜間の釣行を決意しました。
そそくさと仕事を終えて、いざ、海へ。
海底の凸凹ポイントを探査
現地に着き、ボートをセットしていざ釣り始めたのは午後8時ごろ。
台風が通過した数日後でしたが、海は荒れておらず晴れ模様で、絶好の「夜釣り日和」でした。
いつものように、6フィートのスピニングロッドにラインを通し、5gのジグヘッドを結んでフックに蛍光色のクラブワームをセット。
家から持ってきた魚群探知機を取り付けてからエンジンを始動させ、港から300mほど沖の手前のテトラ帯へ船を走らせました。
テトラ帯から10m程度離れた場所を魚群探知機で探っていると、海底に凹凸がある場所を発見。
これは何かありそうだとその場所にボートを停留させ、魚群探知機を海底ズームモードにしてみると、
予想は的中、深度8~12mで幾つか魚の群れらしき影がありました。
初ヒットはしたものの・・・
さて、ディスプレイに魚影らしき表示はあるものの、メバルかどうかはその時点では判断がつきません。
そこで、魚群探知機が映し出している範囲にワームを落とし、丁寧にフォール&リフトで誘いをかけました。
3分程度探っていると、初ヒット。
ブルブルとロッドに伝わる感触を楽しみながらキャッチすると、20cmほどの小さなカサゴでした。
本来のターゲットフィッシュであるメバルではありませんでしたし、小さかったのでリリース。
その時点でもまだ魚群探知機には魚の群れの反応がありました。
ポイント的にカサゴ以外にメバルもいるに違いないと考え、そのポイントで粘ることにしました。
釣果はメバル8匹でした
徐々に探る範囲を広げていくと、ワームのフォール中にバイトがあり、ついにお目当てのメバルをキャッチしました。
25cm弱。この時期にしては上出来のサイズでした。
その後、魚群探知機の表示エリアを調整して広範囲を探りつつ、数十メート程度ポイントを変えて3時間ほど夜釣りを楽しみました。
この日の釣果はメバル8匹でした。
大型ディスプレイと大型ボタンがついたHE-701 GP-Diは、暗い夜中の釣行では本当に重宝します。
また、メバルが沖から戻ってきているか不安な時期でしたが、魚群探知機であれば魚の存在を目で見ることができるので、ボウズになる不安に駆られることもなく、ナイターで楽しく釣りが出来ました。
釣り人プロフィール
釣り人データ | 概要 |
---|---|
ネーム/性別/釣行歴 | ロックフィッシャーさん/男 |
地域 | 福島県/いわきサンマリーナ(閉鎖中)付近 |
釣行/スタイル | ルアーフィッシング |
ターゲット | メバル、他 |
使用魚探 | (HONDEX) HE-701GP-Di |
主な特徴・スペック | 7インチワイドカラー液晶・50/200kHz・GPS魚探/カンタンナビ搭載 |
本体の設置場所 | 船内 |
振動子の設置場所 | トランサム |
関連ページ:ホンデックスのプロッター魚探
(2016記)
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