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ボートを買ったからこそ、魚群探知機を使う機会が得られました

主に河川や湖で釣り遊びをしている男性です。釣り歴は、なんだかんだで足掛け20年程度あります。
ここ10年来は、ルアーでブラックバスを追いかけており、マイペースでのんびり楽しんでいます。

ここ数年来の一番の変化と言えば、中古のアルミボートを買った事です。

それまでオカッパリがメインで、ほんの気まぐれで、たまに貸しボートを利用する程度だった私にしてみれば、極めてエポックメイキングな出来事でした。

そう、中古ではありますが、ボートのオーナーになり、
「おやオカッパリとは勝手が違うよ」、
「釣果を伸ばすにはどうすれば良いのかなあ」と、考えたからこそ、魚群探知機の購入につながったのでした。

少々、私と魚探との出会いを書きたいと思います。

釣果を伸ばしたくて買いました

中古アルミボートを購入した際、エレキは付属していたのですが、当然ではありますが魚群探知機は付いておらず、半年ぐらいはそのままで使用していました。

先ほど書いたとおり、元々はオカッパリをメインでバス釣りをしていましたので、釣りをする時、ある程度は魚がいるレンジを気にするようにはしていましたが、魚探を使う事は全く考えていませんでした。頭にそんなアイデアは浮かびませんでした。

しかし、アルミボートに乗るようになり、目に見える障害物だけでなく、「水面下にある障害物やボトムの起伏」をよく把握して狙わなければ、釣果が伸びていかない事が分かってきました。

そこで、これらの問題・課題に対応するため、魚群探知機の購入を決断したんです。

魚探に関しては門外漢だったので、どれを買うか悩みましたが、初心者向けとの事でこちらのモデルを購入しました。

HONDEXのPS-500Cです。

効果を感じた機能、感じなかった機能

HONDEXのPS-500Cは、初心者向けに使いやすく作られている(であろう)機種なのですが、フィッシュマーク表示という機能が装備されています。

自分も、PS-500Cに慣れていない頃、この機能をよく使っていましたが、残念ながらバス釣りに関しては、こちらの機能はあまり効果が無いのか、画面に見えている魚(フィッシュマーク)を釣る事が出来ませんでした。

もしかしたら、対象魚種によって効果が変わるのでしょうか。機会があれば、冬のワカサギ釣りなどでは有効なのか試してみたいと思っています。

また、底質判別機能といって、自動で底を判別して拡大する機能があるのですが、これは非常に分かりやすくボトムのストラクチャーに着いたブラックバスを見つける事が出来て、とても重宝しています。

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サスペンド状態を攻略!

ブラックバスを釣る時によくある「釣りにくいと感じる」状況として、ターゲットが中層に浮いている時(サスペンド状態)があります。

このような状況において、魚探を使うと、バスが(本来は、「バスらしきものが」と表現した方が的確かもしれませんね。あくまで推測ですので)、 どの辺りに浮いているのか知る事が出来るので、浮いているだけでやる気のないターゲットに対し、スローなアプローチで重点的にそのレンジを攻める事が出来ます。

私の場合は、ライトラバージグを漂わせたり、ストレート系のワームにネイルシンカーをつけて落とし込んだり、比重が軽めのワームをシンカーを調整してテキサスで漂わせたりして攻略しています。

「バスのサスペンド状態」

自分としては魚群探知機無しでは、この状況を知る事もクリアする事も出来なかったと思います。

この状態を攻略出来るきっかけを得られた事が、魚群探知機を購入した一番大きな成果だったと思います。

入門機として使いやすいです

今使っているホンデックスのPS-500Cは、取り扱いも非常に簡単ですし、単3電池(エネループ)で数時間は使えるため、 別途に重たいバッテリーを用意する必要もありません。私のような「魚群探知機の初心者」でも取り扱いが容易です。

なお、魚探本体はボートのフロント部分に、振動子はトランサムに設置して使っています。

HONDEXのPS-500Cは、ホンデックスで最もリーズナブル。「魚探入門に最適!」がキャッチフレーズです。

とにかく一度魚探を使ってみたい方には、エントリー・モデルの定番としておすすめでしょう。

関連ページ:ホンデックス

(2016記)

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