イメージ画像

ホームグラウンドは太平洋は遠州灘です

私は、主にルアーを使ったスポーツフィッシングを楽しんでいます。
ホームグラウンドは太平洋は遠州灘。渥美半島沖から御前崎にかけてのエリアです。

大体年中フィッシングを楽しむことが出来ますが、春先から秋口にかけて沖合での釣りを楽しむ事が多いです。
強い西風のため船の操舵が安定しにくい(操縦するのは船長さんですが)極寒の冬は避けています。

基本的には、沖合からさほど離れない場所でのルアーフィッシングなので、朝は6時から午後3時頃までを目安にほぼ一日楽しんでいます。

時期によっても狙う魚は異なりますが、春先にはタチウオ、GW前後は鯖、6~7月の初夏にはカツオ、真夏はシイラとのバトルを楽しみます。
秋口には御前崎のメッキ(鯵)を狙ったり、ジギングでカンパチを狙います。

遠州灘では大きなカンパチは中々難しいですが、小型でもかなり引きが強い魚ですから、
一瞬「根掛かりかな?」と勘違いするくらい、かなり面白いようにフィッシングが楽しめます。

また夏の暑い時期は水温が上昇しており、沿岸ではイワシなどのベイトが多く、 本サワラ、ツバス、ワラサ、シイラ、サバ、カツオ、キメジ、キハダマグロ、カジキ等が回遊してきます。そうしたメジャーな魚を狙って頑張ってみるのも面白味があります。

深海や中深海のジギングもやるのですが、アラ、キンメ、 近場ジギングではホウボウ、カサゴ、ハタ、カツオ、タチなどを狙って行きます。

本命ではなくとも、船を流しながら時折釣れるウマヅラ等の小魚も楽しみの一つです。

ちなみに最近は、気候変動のせいか釣れる魚の種類や釣果が変わってきた気がします。
春先よりは秋口の方が鰹の釣果が減り、鰆や鯵が中心になって釣れている、そんな印象があります。

しっかりと魚群探知機のデータを参考にしています

狙う魚によって、潮の流れによって狙う魚とスポットは決まってきますが、広い遠州灘ですから、魚群の位置を探るにあたり、魚群探知機に頼るシーンは多々あります。

私が平素よく利用している釣り船には、本多電子(HONDEX)のHE-7300-Di-Boが搭載されています。

振動子については、ソナー精度を安定させるためには船底への取り付けが望ましいのでしょうが、船の構造上、船尾に設置されています。

エリア内に魚が居るかいないか、どのくらいの水深に泳いでいそうなのか、糸を垂れるタイミングを図るのには、魚探はとても心強い存在です。

一日の釣果がゼロと言う徒労には終わりたくないので、しっかりと魚探のデータを参考にしています。
ピンポイントで竿を投入出来るように、船長さんにリサーチと指示を頼んでいます。

釣り人プロフィール

釣り人データ 概要
ネーム/性別/釣行歴 Tさん/男/4年
地域 遠州灘/太平洋沖合
釣行/スタイル 釣り船(漁船)/ルアー各種
ターゲット 太刀魚、鯵、鰆、カンパチ、シイラ、鰹、他
使用魚探 (HONDEX) HE-7300-Di-Bo
主な特徴・スペック 10.4型カラー液晶デジタル魚探
本体の設置場所 船内・操舵室内
振動子の設置場所 トランサム船尾取り付け

関連ページ:ホンデックスのデジタル魚探

(2016記)

その他の魚探体験談

このページの先頭へ